匠project カーボンカナード WRX STI／WRX S4 前期/後期用

計算された、高機能かつスタイリッシュなデザイン。フェイスにスピード感を与える、ドレスアップ効果も高いパーツです。複雑な形状のバンパーにピタリとフィットする装着感は、匠プロジェクトならではのクオリティ。ツインカナードへのアップデートが可能な、上段用のカーボンカナードもリリースしました。

洗練された小ぶりな設計。ドラッグの心配も不要

カナードの役割は、リフトフォース（走行風により車体が持ち上がる現象）を抑えること。フロントバンパーの側面に空気の渦を起こし、負圧を発生させることで、リフトフォースの原因となるタイヤハウス内の圧力を低減します。

ストリート照準で開発された匠プロジェクトのカーボンカナードは、この機能を、最小限のボリュームで効率的に得る設計です。

翼端の折り返しは、走行風を必要以上に捉えないデザインで、走行性能をスポイルするドラッグ（空気抵抗）の発生を抑制しています。

張り出し寸法はわずか。車幅感覚はノーマル状態とほとんど変わらず、運転に煩わしさを感じる心配はありません。

素材は上質なカーボン。好みで選べる3つの仕様をラインナップ

アイテムは、「極KIWAMI」「匠TAKUMI」「雅MIYABI」の3バリエーション。表面は全種共通となる「カーボン（CFRP）×クリア塗装仕上げ」で、裏面の仕様のみが異なります。

⬆︎表面・全種共通「カーボン（CFRP）×クリア塗装仕上げ」

⬆︎裏面・左「雅MIYABI」、中「極KIWAMI」、右「匠TAKUMI」

「極KIWAMI」は、裏面にも表面と同じカーボン材を使い、クリア塗装を施したプレミアムな仕様です。

⬆︎「極KIWAMI」・表裏カーボン（CFRP）×表裏クリア塗装

「匠TAKUMI」は、裏面にカーボンを使いつつ、未塗装。カーボンの素材感を残したスパルタンなスペック。

⬆︎「匠TAKUMII」・表カーボン（CFRP）×クリア塗装／裏カーボン（CFRP）×未塗装

「雅MIYABI」は、裏面はFRPで仕上げ、ローコスト化を図ったドレスアップ志向なタイプです。

⬆︎「雅MIYABI」・表カーボン（CFRP）×クリア塗装／裏FRP×未塗装

どのタイプを選んでも、空力機能やフィッティングクオリティは同じ。高速走行時の接地感が高まり、確かなダウンフォース効果を実感できます。

戦闘的な「ツインカナード仕様」へのアップデートも可能に

ボルテックスの発生を強化し、見た目のインパクトも高まる、上段用のカナードを新開発。ツインカナード仕様へのアップデートにも対応しました。

素材やバリエーションは、基本アイテムとなる下段用と同じ。表面の「カーボン（CFRP）×クリア塗装仕上げ」は共通で、裏面のみ仕様が異なる3種（「極KIWAMI」、「匠TAKUMI」、「雅MIYABI」）をラインナップします。

上段のみの購入も、もちろん可能。おトクな『ツインカナードKIT（上下段セット品）』も用意しています。

※詳しくは、末尾より「オンラインショップ」にアクセスの上、ご確認ください。

取り付けは安全·確実なビス留めスタイル

匠プロジェクトのカーボンカナードは、WRX STI & S4（前期／後期）の純正バンパーを対象とした専用設計です。

取り付けは、バンパーの形状に隙間なくフィットする位置が、機能を最大限に得られるベストポジション。

なお装着には、確実性を重視し、「ビス留め方式」を採用。このとき、メス側にナッターを使用しボルト留めとすることで、カナードの付け外しを容易にすることができます。

※S208アンダースポイラー装着車両は非対応です。
※S207およびVAG tS用アンダースポイラーへの装着不可とります。
※取り付け用パーツ（ビス、ボルト、ナッター等）は付属しません。
※取り付けには技術を要します。専門店への依頼をお勧めします。
※※競技用となります。

【匠projectカーボンカナード価格表】

＜注意事項＞

※S208アンダースポイラーは装着不可
※S207 および VAG tS用アンダースポイラーは装着不可

＜オンライショップにての商品のご購入はこちらから＞

【取付参考YOUTUBE動画】