GC8解体車両寸前です。
といいましてももちろん廃車にするわけではございません。
これを基礎に車を仕上げていきます。
低走行でとても状態の良い貴重な箱です。
作業は車両ハーネスの取り外し完了し
ブレーキラインと燃料ライン外しです。
これはロールバーのレイアウトの関係で
一度外さないとだめらしいです…。
ガソリンはさすがに腐ってました。
ブレーキラインもかなり固着気味です。
あとオーナー様はできればヒーターは残して欲しいとの
ご希望でしたがロールバーが
バルクヘッド貫通でそのレイアウト上
ヒーターに直撃するらしく
ちょっとご希望に添えそうにございません。
その他なにかと予定より変更点がでるかも
しれないとのことで
忘れないようにと近藤さんメモってました。
昨日もオーナー様と一緒に車両をみてましたが
やはりGCはいろんな部分がうすくて剛性がなさそうです。
その中でも剛性のある部分を軸に
ロールバーを組んでいかないと
なかなか簡単に剛性を上げりそうにありません。
このロールバーの細かい点はさておき
大まかなレイアウトと素材といった重要な部分は
いい感じらしいです。
基本レイアウトがある以上大きくは
変更できませんが最大限効果がでるように
できるだけのことは
やってくれると思います。
GC8インプレッサ解体車両寸前!