昨日は近藤さんは珍しくお休みだったので
自分のネタとなります。
今回の画像はビビオの車庫調のリアのインナーチューブです。
もともと海外製の廉価モデルをベースに
かかりつけのショック屋さんにお願いして
中身をAPEX製にしてもらったものです。
ですのでアウターのシェルケースはそのままとなります。
つるしの状態ではとても硬かったのですが
ショック屋さんに仕様変更をしてもらい
更にスプリングをSwift製にしたところかなり良くなりました。
ただGC系のインプレッサもそうですが
ストラット特有の音鳴りがでてきたので
スペシャルなグリスをショック屋さんにお譲りいただき
今回投入しました。
投入ポイントはアウターのシェルケースの中と
インナーシリンダーと間で一度シリンダーを抜いてから
グリスを入れ直す作業となります。
結果音鳴りはいまのところ収まりました。
ただ特性上熱を帯びてから音が出やすくなるので
もう少し様子をみたいと思います。
それにしても今回ばらしてわかったのですが
ストロークが60ミリ…。
1Gでストークするのを考えると縮み側のストロークが
微妙でバンプラバーをつかってそうな感じです。
動かしてからまたストロークを測ってみようと思います。
足回りはややこしくて面倒ですが
奥が深くて楽しい部分ですね~。
昨日ご来店予定していた方々申し訳ございませんでした。
来週日曜日に是非ご来店下さい。
車高調 音鳴り対策!